種 名 |
花期 分布 特 徴 |
写 真 |
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60 タイリンアオイ
@H. asaroides
AA. asaroides
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@4−5月 A4−6月
中国西部、九州北部から中部
葉、花とも大型、上部で強くくびれる
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60-1 タイリンアオイ変異種
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萼片が4枚ある変異種
此の株は固定している
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60-M ミヤザキタイリン
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宮崎県
宮崎産を宮崎タイリンと言っている
上向きに咲く傾向が強い
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(仮称)タカシロカンアオイ
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11月
和歌山県
ミハマに類似するが萼片が長い
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(仮)タケオカンアオイ
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佐賀県
開花後萼片が反り返るので産地は異なるがキキョウカンアオイと同種と判断
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82 タニムラアオイ
(ハツユキカンアオイ)
AA. leucosepalum
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徳之島
一般的にはハツユキカンアオイと呼ばれるが正式名はタニムラアオイ
萼片が長くて花の大きいタイプも有る
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タマノウラカンアオイ
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巨大なウゼン
サツマの様に筒に段が有る
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61 タマノカンアオイ
(マルバカンアオイ)
VU
@H. tamaensis
AA. tamaense
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@3−4月 A4月
埼玉県、東京都、神奈川県
葉上面光沢あり、葉脈シワ状になる
マルバの呼称の様に丸い葉も有るが丸くない葉の方が多い
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62 チゴカンアオイ
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7月
オトメと同じ頃に開花するが口の周りに隆起した還が有る
ヒメカンアオイ系
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チタカンアオイ
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愛知県
12月中旬−1月中旬
ズソウに似ている
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63 チャボカンアオイ
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ヒメカンアオイ系
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(チョウシカンアオイ)
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千葉県
ヒメカンアオイ系
ゼニバサイシンの系統
(写真は青軸)
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64 ツクシアオイ
VU
@H. kiusiana
AA. kiusianum
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@3−5月
福岡県、長崎県、佐賀県、熊本県、宮崎県
萼筒は長卵状で上部がややくびれる
(写真は緑花)
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65 ツクバネアオイ
@H. constricta
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産地不明の栽培品で学名が付けられたので一般的に栽培品と成っているが○○○県と思われる。ミヤコ×○○の自然交雑種では無いかと考えていたがミヤコのラベルが付いている中に沢山存在していると考える。
ミヤコアオイの系統
(写真は確信は持てないが昭和8年の文献に良く似た花)
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66 ツチグリカンアオイ
@H. asperum var. geaster
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@4−5月
四国
萼筒上部で強くくびれる
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67 ツヤナシフジノカンアオイ
A. fudsinoi
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@1−3月
奄美大島
オオフジノカンアオイの葉の光沢がないもの
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59 ツルダシアオイ
(ソノサイシン、ソノウサイシン)
@H. fauriei var. serpens (nom.nud.)
AA. fauriei var. stoloniferum
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ミチノクサイシンの変種
匍匐根茎がよく伸びる
葉先が窪む
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2 テラミネカンアオイ
(アシズリカンアオイ)
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高知県南西部
自然交雑種(ホシザキカンアオイ×ナンカイアオイ)
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テリバミヤビカンアオイ
(アマミカンアオイ)
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2月中旬−
奄美大島
ミヤビカンアオイの光沢葉
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68 テンリュウカンアオイ
CR (指定無し2019)
@H. draconis (nom.nud.)
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静岡県
アツミカンアオイかスズカカンアオイに別種名を付けたと思われる。環境省のCR指定の根拠は不明。
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69 トイミサキカンアオイ
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@10−12月
鹿児島県、宮崎県
クワイバ、ムラクモに似る、花が少々小さい
(写真は他からの転載)
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70 トカラカンアオイ
NT(2019)
@H. yakusimensis var. glabra (nom.nud.)
AA. tokarense
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@12−2月 11月上旬−
口ノ島
ヤクシマカンアオイの変種
葉大型で肉厚、光沢有り、萼筒は円筒形
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71 トクノシマカンアオイ
VU
@H. similis (nom.nud.)
AA. simile
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@3−4月
徳之島
萼筒の中央部がややふくらむ
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72 トサノアオイ
VU (NT 2019)
@H. costata
AA. costatum
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@4−5月
高知県
萼筒上部で強くくびれる、萼筒6角柱状の同筒
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(仮)トサシミズカンアオイ
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トサノアオイ「桃姫」の実生から出た棚交雑種
トサノアオイXシミズカンアオイ
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73 トリガミネカンアオイ
(ヒメグスクカンアオイ)
EN (CR 2019)
@H. pellucida
AA. pellucidum
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@12−2月 11月下旬−
奄美大島
花は小さく、萼筒はトックリ状、萼片に毛が多い
グスクカンアオイに似るが、小型で花期が違う
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現在一般的でない種名
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一般的な種名
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タンザワカンアオイ
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ズソウカンアオイ
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チクリンカンオイ
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カントウカンアオイの八重花、変化葉
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戸倉山カンアオイ(くにさき苑)
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フジノカンアオイ
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