| ホーム | 寒葵 あ行 | 寒葵 か行 | 寒葵 さ行 | 寒葵 た行 | 寒葵 な行 | 寒葵 は行 | 寒葵 ま行 | 寒葵 や、ら行 | フタバアオイ他 |
| 新種 交雑種 | 台湾、韓国産 | 中国産の寒葵 | 北米、その他 | 県別分布 | コラム | リ ン ク | 寒葵の入手は | 葵の御前会議帳 |

寒葵の分類一覧表

Heterotropa
か 行
     種           名   花期  分布   特  徴   写     真  クリックで拡大写真へ
22 カギガタアオイ
EN
@H. curvistigma
AA. curvistigma
@9−10月
静岡県、山梨県
アマギカンアオイに似るが花期が違う
縦隆線15−18本、数本のうち1本が下部で高くなる、横隆線6−7本、柱頭はかぎ形(「)
23 カケロマカンアオイ
EN
@H. trinacriformis (nom.nud.)
AA. trinacriforme
@3−5月
奄美大島
 
雌蘂3、雄蘂6 花は小型
トクノシマに似ている
写真は色白タイプ
写真右にカ−ソルを置くと内部が見られます
(カツウダケカンアオイ)
オナガサイシン
沖縄県
現地では少ないが沢山栽培されており珍しい物では無い。種子繁殖も簡単で発芽率も良く成長も早い。
(写真は2弁花)
フタバアオイ属を参照
24 カンアオイ
 (カントウカンアオイ)
@10−1月 A10−2月
9月下旬−
関東地方中部から近畿地方東部
一般的にカンアオイと呼ばれているのはカントウカンアオイのこと。萼片に毛が多い。萼筒は鐘形で上端のくびれはない、縦隆線9−12本
(2枚目写真はおかめと雪月花)
24 カントウカンアオイ
 (カンアオイ)
@H. kooyana var. nipponica
AA. nipponicum var. nipponicum
@10−1月 A10−2月
9月下旬−
関東地方中部から近畿地方東部
 
園芸用の細辛は殆どがこれから出ている
左は千代の寿
右は地球宝
25 キキョウカンアオイ
@H. kiusiana var. melanosiphon
@3月
京都大学に植裁されていた多良産地産
1933年はキキョウとして発表された。ツクシカンアオイの変種(花筒が濃紫黒色、顎裂片が薄い)として発表されたがツクシ(1933年のツクシは現在アケボノ)の変異に含まれるため取り消され学名だけが残っている。
26 キナンカンアオイ
VU (2019)
A. takaoi var. austrokiiense
@9−10月 A10−11月
一部地域では8月に開花。
和歌山県  ヒメカンアオイ系
萼片は花筒より長くならず筒口は小さい
縦隆線15−20本、横隆線4−5本
(写真は準素芯)
追−2 キノカワカンアオイ
(ヤマトカンアオイ)
10月下旬−
奈良県
(仮)キワカンアオイ
6月下旬−10月
紀伊半島南部
 
 
 
 
 
 
   
27 キンチャクアオイ
VU
@H. perfecta
AA. hexalobum var. perfectum
@4−5月
熊本県、宮崎県、鹿児島県(甑島)
 
萼筒上部で強くくびれる
筒は6つの膨らみが有りサンヨウアオイに似ている
(仮)クキカンアオイ
10−11月
三重県
 
 
 
 
 
 
   
28 クシモトカンアオイ
@2−4月 12月中旬−
和歌山県
 
萼筒はやや長い円筒状、中央部でややくびれる
29 グスクカンアオイ
EN (CR 2019)
@H. gusk (nom.nud.)
AA. gusk
@1−4月
奄美大島
 
萼筒上部が狭くなりトックリ状
グスフジノカンアオイ
(自然交雑か栽培での交雑かは不明、自然交雑種なら新種で有る)
グスクカンアオイ×フジノカンアオイ
2月下旬−
口環はグスクに似ているが筒がトックリ状では無く平行、口の周りに突起線が有る。筒口は括れる。葉は光沢が有る。
グスモロカンアオイ
(栽培での自然交雑種)
グスクカンアオイ×オモロカンアオイ
外見はオモロに似ているが筒が長くグスクの特徴が有るがトックリ状では無い。オモロの様な筒に括れは無い、雄蘂、雌蘂は半減型でオモロの特徴が有る。
クチスボカンアオイ(通称)
12月下春−1月中旬
三重県
クチスボは産地名で口の大きさは関係無い
ヒガシヤマカンアオイに類似
(新種)クマノジカンアオイ
(クシコウヤ、クシモトコウヤ)
4−5月
三重県、和歌山連
(新種)クマヒロカンアオイ
三重県
付属突起がV型に割れる特徴
86 クロシオカンアオイ
(ヒラドカンアオイ)
ウンゼンカンアオイ×シシキカンアオイの自然交雑種
地元ではクロシオカンアオイと呼んでいる
ヒラドカンアオイ参照
31 クロヒメカンアオイ
(別名 クビキカンアオイ)
@H. yoshikawae (nom.nud.)
AA. yoshikawae
@3−6月 A3−5月
富山県、新潟県
 
葉上面光沢有り、花肉厚、筒入り口は小さい
縦隆線25本
(写真は青軸)
32 クワイバカンアオイ
EN (VU 2019)
@H. kumageana
AA. kumageanum
@10−1月
屋久島
 
葉上面光沢有り、萼筒は円筒状
(写真は基本種と青軸)
33 コウヤカンアオイ
EN
@H. kooyana
AA. kooyanum
@4−5月
近畿南部
 
萼筒は俵型で質が難くて薄い
コシキカンアオイ
サンコカンアオイ×キンチャクアオイ
サンコカンアオイとキンチャクアオイの交雑種
 
ご存じの方は連絡をお願いします
 
サンコカンアオイの別名は間違いでした
   
34 コシノカンアオイ
NT (2019)
@H. megacalyx (nom.nud.)
AA. megacalyx
@3−4月 A3−6月
東北地方日本海側
 
萼筒上部で大きく開く
縦隆線15本、不規則で不鮮明な横隆線約7本
35 コツブアオイ
@H. oblonga
鳥取県、島根県詳細不明
福岡県宝珠山村産はミヤコアオイの変異に含まれる物とされ現在は学名だけが残っていると思われるが、鳥取県、島根県産については不明。
コツブのラベルが付いた株をお持ちの方は他種と交換して下さい。
 
36 コトウカンアオイ
EN (2019)
(フジワラカンアオイ)
 A. majale
@5−6月
滋賀県、三重県
ヒメカンアオイ系
藤原岳で発見されフジワラカンアオイと呼ばれていたがその後広く分布しているためコトウカンアオイと改称された。
37 コバナカンアオイ
@H. parviflora
栽培品(百年前)
ミヤコアオイの系統
(ヒメ系と間違った記載をしていました)
筒にヒメの花を付けた様な感じで有る。
栽培されている方が居られましたら是非メ−ルをお願いします。
38 コバノカンアオイ
@H. variegata
@3−4月
栽培品
 
ヒメカンアオイ系
39 コミダケカンアオイ
@1−3月 10月下旬から咲き始める
西表島
 
オモロカンアオイに似るが花が小型
現在一般的でない種名
一般的な種名
   
加賀カンアオイ(SG)
北陸産ヒメカンアオイ
   
カツウラカンアオイ
ミヤコアオイ
   
カモアオイ
フタバアオイ
   
カワカミカンアオイ(山口県)
   
キシュウカンアオイ
   
キソジノカンアオイ
スエヒロアオイ(前川1945年)
ゼニバサイシン、ヒメカンアオイ
   
キノクニカンアオイ
クシモトカンアオイ
   
キヨヒメカンアオイ
ヤマトカンアオイ?
   
キンキカンアオイ
ゼニバサイシン、ヒメカンアオイ
   
クチノエラブカンアオイ
トカラカンアオイ?
   
クビキカンアオイ
クロヒメカンアオイ
   
クマゲカンアオイ
クワイバカンアオイ
   
クマノカンアオイ
ミハマカンアオイ
   
ゴジョウカンアオイ
ヨシノカンアオイ?
   
| ホーム | 寒葵 あ行 | 寒葵 か行 | 寒葵 さ行 | 寒葵 た行 | 寒葵 な行 | 寒葵 は行 | 寒葵 ま行 | 寒葵 や、ら行 | フタバアオイ他 |
| 新種 交雑種 | 台湾、韓国産 | 中国産の寒葵 | 北米、その他 | 県別分布 | コラム | リ ン ク | 寒葵の入手は | 葵の御前会議帳 |

asarum@tanukidapon.kill.jpメールはこちらまで。